運営方針

勧誘方針

株式会社ロイズ・ファイナンシャルは、保険代理店・金融商品仲介業者として『金融商品の販売等に関する法律』第9条に基づき、以下の勧誘方針を公表するとともに、各種法令・諸規則を遵守し、適正な販売をすることで社会的使命を果たします。

適正な勧誘

  • お客様に金融商品の勧誘を行うにあたっては、お客様のご意向・ご実情を十分配慮した上で商品の提案をします。
  • お客様に金融商品の勧誘を行うにあたっては、お客様の知識・投資経験・投資目的・リスク許容度・財産の状況等に適合した商品をご提案します。
  • お客様に金融商品の勧誘を行うにあたっては、商品に関して十分な説明を行います。
  • 電話や訪問による勧誘について、お客様にご迷惑となる時間帯や場所では行いません。

勧誘の適正の確保

  • 適切な勧誘が行われるよう、役職員に対し十分な研修・教育を行います。また、役職員においても知識の習得、研鑽に努めます。
  • 金融商品取引法、保険業法、その他関係法令諸規則の遵守の徹底を確保するための社内体制の整備・強化に努めます。
  • お取引等に関してのお客様からのご意見を真摯に受け止める姿勢の保持、及びご意見を会社運営に生かす体制の構築に努めます。

お客様本位の業務運営方針

株式会社ロイズ・ファイナンシャルはお客様一人ひとりの最善の利益が図れるよう「お客様本位の業務運営方針」を策定し、公表致します。

ふさわしいサービスの提供

お客様のご意向、ご実情に十分配慮し、お客様にふさわしい商品・サービスの提供に努めてまいります。

わかりやすい情報提供

お客様にとって重要な情報を、お客様に提供する商品・サービスの特性に応じて、わかりやすく、適切にお伝えすることに努めてまいります。

適切な利益相反管理

お客様の利益を不当に害するおそれのある取引を適切に把握・管理するための体制を整備し、維持・改善に努めてまいります。

当方針の浸透に向けて

当社のあらゆる業務運営においてお客様本位で行動していくため、研修体系等の整備および当方針の浸透に向けた取組みを進めてまいります。

反社会的勢力排除に関する基本方針

反社会的勢力排除に向けた基本的な考え

当社は、政府方針である「企業が反社会的勢力による被害を防止するための指針」を踏まえ、その社会的責任を強く認識するとともに、反社会的勢力による経営活動への関与や、当該勢力による被害を防止し、コンプライアンス経営を徹底するため以下の基本方針を定めます。(政府指針:平成19年6月19日犯罪対策閣僚会議幹事会申合せ)

  1. 反社会的勢力による不当要求に対しては、対応する役職員の安全を確保するため、組織として対応します。
  2. 反社会的勢力への対応に際し、平素より、警察、暴力追放運動推進センター、弁護士などの外部の専門機関との連携強化を図ります。
  3. 反社会的勢力とは、取引関係はもとより、一切の関係を遮断します。
  4. 反社会的勢力による不当要求に対しては、断固として拒絶し、民事・刑事の両方面より法的対応を行います。
  5. 反社会的勢力による不当要求が、事業活動上の不祥事や従業員の不祥事を理由とする場合であっても、事実を隠蔽するための裏取引や資金提供は行いません。

反社会的勢力排除に向けた整備状況

反社会的勢力による経営活動への関与の防止や当該勢力による被害を防止する観点から、社員就業規程に反社会的勢力との関わりについて定め、組織全体で取り組んでいます。

(1) 対応部署および不当要求防止責任者の設置状況
総務部を対応部署とし、不当要求防止責任者を中心に、事案毎に関係部署と協議し、対応することとしています。
(2) 外部の専門機関との連携状況
所轄警察署や顧問弁護士等、外部の専門機関と連携しています。
(3) 反社会的勢力に関する情報の収集・管理状況
不当要求防止責任者が担当として、暴力追放運動推進センター等の外部専門機関より反社会的勢力に対する情報の収集・管理を行っています。
(4) 対応マニュアルの整備および研修活動の実施状況
マニュアルの整備を随時進めるとともに、研修などにより平素の啓蒙活動に努めています。

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